令和6年1月17日（水）第26回デベロッパー・店舗開発者交流会なごや交流会は、名古屋市中小企業振興会館吹上ホール3階第2ファッション展示場で記念講演・商談会・懇親会の３部構成で15時～20時まで300人近くの方が集まり大盛会の内に開催されました。

今回は、展示会場を使用するということで、名古屋実行委員会メンバーは12時から集合し、会場設営・当日の運営打合せなど出張っていただき、大変感謝しています。ありがとうございました。

15時司会の（株）Bamoove阪本一真さんの開会宣言の後、記念講演の株式会社BBI 馬場宏和様（中小企業診断士）のご紹介があり登壇いただきました。

 

「2024年　AIで出店を加速させた企業が勝ち残る」

多くの企業の店舗開発が抱える課題の一つが、出店するべきか否かの意思決定の遅さで、競合他社に先を越されてしまう。

原因は店舗開発担当者、営業サイド、さらには経営者が、同じ物差しで出店候補地の評価をしていないために意見が分かれ、社内コンセンサスが取れないこと。

そこでAIを導入し、一瞬で精度高い出店候補地の評価をし、出店速度を加速させ、激動の時代を勝ち残る手法についてお話いただきました。

 

続いて企業プレゼンが続き

高圧受電設備、分電盤、充電スタンド、キャビネットなどの電気機械器具製造販売の日東工業株式会社　ソリューション営業部　中部営業課北河・坂本・星野様より自社の紹介と共に「つながるEV充電器で必要な運用を実現」題材にＥＶ充電器をご紹介いただきました。

続いてGISベンダーの技研商事インターナショナル株式会社マーケティングソリューション営業部真中様よりGIS（地図情報システム）「MarketAnalyzer」のデモンストレーションをしていただけました。

 

企業プレゼンが終わり、16時から隣の商談会場で、第2部商談会が開始されました。

商談会にはイオンリテール株式会社、マックスバリュー東海、株式会社中部新都市サービス、株式会社セントラルパーク、サカエチカマチ株式会社、株式会社ハビット、名鉄プロパティマネジメント株式会社、(株)日本エスコン、技研商事インターナショナル株式会社、日東工業株式会社が出展いただき、大盛況の中、名刺交換やら相談が繰り広げられました。

賑わいの中、第3部の懇親会と進み、本日参加のデベロッパー25社様が交流会場で一列に並び、チェーン店開発担当者や商業不動産企業・商業店舗建築企業・デザイン内装工事会社様等との名刺交換会が行われ、盛んな名刺交換会となりました。

賑わいの名刺交換会を終え、1000㎡の会場全体を使用し、懇親会とすすみ、株式会社Ｆjitaka名古屋支店支店長村上公洋様からの乾杯の発声で歓談・懇親が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして半日続いたなごやデベロッパー＆店舗開発者・講演会・商談会・懇親会も、参加者は最後まで交流を深め、20時に、今回の実行委員中村紀和さんから締めの挨拶と一丁締めが行われ無事閉会となりました。

5類になったとはいえ名古屋市にもコロナ第10波の宣言があり、欠席もありましたが、多くの参加者様がご参加いただきありがとうございました。また、今回の開催をお手伝いをいただいた委員の皆様のご支援にもお礼申し上げます。

最近、店舗開発者協会主催の交流会は300人近くの方の申込が続くようになり、会場も結婚式場や展示会場の大きな会場を使用することが多くなりました。
本協会では、今後もなるべく多くの方に参加いただき優良な情報交換をしていただくように、様々なイベントを企画し提案して参りたいと思いますので、よろしくご支援をお願い申し上げます。